というわけで溜まってるプログラム。本日はMファン91年1月号掲載の対戦ゲーム2題です。
1本目「立体三目並べ」は、ド定番の変則三目並べです。三目並べは完全な必勝パターンがあるため、そのままでは対戦ゲームになりません。そこでルールにひねりを加えて、変則三目並べとしてゲーム化することになります。このような変則三目並べは、これまでもいくつか紹介してますな。
本作は今回は盤面が縦に三つ重なっており、縦横の他、垂直方向に三つ並べても勝ちとなるというルールを採用しています。そのかわり一般的な三目並べと違い、斜め方向の判定をしていません。クォータービューを採用したのは、画面の見栄えはもちろんのこと、重なった盤面を見やすくするほか、斜め判定をしていないことを気にさせないための工夫でもありましょう。
2本目「若さでATTACK」は、対戦バレーゲームです。ベーマガの「BALL BALL」とかの仲間ですな。ジャンプやスパイク、飛距離の打ち分け等の多彩なアクションが可能ながら、なんと1画面に収まっています。可能なアクションが増えるほど、必要な処理も当然増えるわけですが、よくぞ1画面で実現したことに驚かされます。
というわけで対戦ゲームゆえどちらも十分にプレイできてないので、さらっと紹介したところで今回のネタは終わります(おい)