荒井の格率
dailyportalz.jp DPZより、フルーツカルピスの飲み比べをしてみたというおはなし。 うちのストックは常時切らさず、毎日晩酌の代わりにカルピスをたしなむ程度のカルピス大好き荒井に言わせてみれば、大人になることとは、酒が飲めるようになることではなく…
お題「何をしているときが一番楽しい?」 その昔盛岡で学生やってた頃。休みの日は自転車を漕いで、市内を走り回ってました。走るといってもガチのサイクリングではありません。古ゲーム屋や本屋さん巡りを兼ね、ダラダラとお気に入りのコースを廻るだけ。そ…
我々がおでんを試すとき、おでんもまた我々を試しているのだ 鶴岡のさる居酒屋さんで開かれた「オマエのオデュンはうまくナイ選手権」に行ってきました。 「オデュン」とはおでんのことなんですが、大根とかたまごとかさつま揚げとか、そういった定番のタネ…
そのむかしあるユースホステルで夕食が一緒になったさる人が、「自分は『旅』をしているのに、それを『旅行』と言って欲しくない」と憤慨しておられました。旅人は「旅行」という行為を下に見ている節があります。 かつて荒井もそんなふうにおもっていたこと…
togetter.com たびたび言ってますが、MSXや古ゲームを趣味にしているにもかかわらず、過去のものを「懐かしい」という感傷で語るのが、荒井は本当にイヤでイヤでたまらんのです。 温故知新というか、現代でも通じる普遍性を見いださなければ、過去のものは遺…
おなじみ「ウィザードリィ」。「死の恐怖」をうまく活かしたゲームではある。 疫病で人が死ぬこのご時世だから、とりとめのないことをかんがえました。 「ゲームは死んでもすぐに生き返れるから、生命に対する尊厳を育まない。人の死というものが軽んじられ…
いつもながら突然ですが買ってしまいました。パーフェクトペンシル。 芯さえ研げば書ける高い信頼性と、書いたものをすぐ消せる容易さは鉛筆の大きな利点であります。一方でそれは「芯が折れると書けない」「削るほど短くなって持てなくなる」「別途消しゴム…
JR山形駅前のデパート、「十字屋山形店」は、営業不振などを理由に、午後7時半で営業を終えます。 店には閉店を惜しむ大勢の買い物客が訪れています。 十字屋山形店は、地上8階、地下1階、売り場面積が1万平方メートルを超える大型の商業施設として、…
https://digmo.infoseek.co.jp/articles-361digmo.infoseek.co.jp 「一生モノ」の万年筆を紹介するという記事を読みました。 自分の「一生モノ」ぐらい自分で選べないのかというか、こういうものは自分で探して選んで手にして使うもんだよなぁとおもいました…
その昔「探偵ナイトスクープ」で、見た目がプリンそっくりな卵豆腐を作って食べさせる、ということをやっていました。たた食べさせると皆一様に不味いと言って食べられなかったのに、実は卵豆腐なんですよと説明してから同じものを食べさせると、さっきまで…
そういうわけできのうのつづき、谷地ひなまつりのおはなしです。 主会場となっている通り近くの秋葉神社に雛塚なる碑があるというので、寄ってみることにしました。すると神社でほどなく雛供養の神事をするというので、感ずるところあったのか、見物していく…
rnyday.com 例によってお題と記事は関係なく、どんな雰囲気でどんな客相手の店で、何が出てくるのか。値段はどのくらいか。どんなルールがあるのか。食いもの屋に人を誘ったり誰かに勧めたりするということは、相手の好みと自分の経験や知識をマッチングする…
気に入った食い物屋とかには何度も通ったりするわけですが、常連になったからといって「いつも来てるんだからサービスしてよ」といった物言いをするのが、荒井は本当に嫌いです。 通うのは旨いものが食える店を贔屓にしたいから。気に入った食い物屋がなくな…
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015100990222604.html 個人的に忍者はサムライよりも日本を代表する存在だと思うというか、むしろ「大和魂」とか「武士道」と称されているものを「日本人のメンタリティだ!」とわけもわからずあがめ奉るよりも、「忍…
7月18日から上質なレストランの特別メニューを定額料金で提供する「ジャパン・レストラン・ウィーク2014 サマープレミアム」が開催されている。明治の文豪もひいきにしたという、神楽坂の老舗料亭「うを徳」の女将、萩原かをるさんに「レストランデートで気…
最近、本屋さんに行くと「寿司を嗜む」だの「大人の寿司の作法」だの「カウンターデビューの手引き」だの、回らない寿司屋に行こうとかいうかんじの指南本や雑誌特集なんかをやたら見かけるんですが、やっぱり誰か、回らない寿司屋をはやらせようとしてるん…
最近縁あって、大学生の若い方々と飲む機会に恵まれました。 平均年齢20歳。四十に片足を突っ込んだ荒井の約半分です。 やはり若者はすばらしいとつくづく思いました。 自分が大嫌いな言葉に「最近の若者は…」というのがあります。 自分もかつてはそうした「…
dot.asahi.com とりあえずこの自称脚本家は「守破離」という言葉を噛みしめた方が良いのでないか(おい)。 旨いものを作ってもらいたいなら、まずは旨いものの作り方を知ってもらわなければならんのですよ... 「その人の味」と称して不味いものを喰う/喰わさ…
○最大の読者は自分 自分が読みたいと思うものを書く。面白いと思うことをやる。 自分が納得できない記事なんか、人様に見せられるはずがない。 ○好きなことを細々と 長続きの秘訣。 ○シンプルでコンパクト、かつディープに 欲張って手を広げすぎると中途半端…
秋に入って、果物やなにやらおいしそうな味覚が目につきますが、なんといっても秋はサンマ!!安くておいしいサンマは、食卓でも居酒屋でも人気のメニュー。ところで、サンマをキレイに食べられる?シャケの塩焼きやブリの照焼のような切り身魚ならまだしも…
ここでもう一度まとめてみましょう。迷亭先生流のそばの食べ方は、 1. 箸にひとしゃくいに引っ掛け、 2. そばの下3分の1にツユをつけたら、 3. 一口に吸い込み、 4. 噛まずに飲んでのどごしを味わい、 5. 3口半か4口で食べきる、というものでした。 今でもそ…
何かとパーティやら宴会が多い年末年始。シャンパン片手にケータリングフードやお節料理を堪能するのも悪くはないが、さすがに毎日だと飽きてくる。そんなときは自宅で本格的なカレー作りに挑戦してはいかがだろう? 「料理ができる男がモテる!」とはよく言…