何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

ゲーム関連

スーパーランボーよりもスーパーではある(おい)

www.youtube.com 海外MSX界ではよく見られる勝手移植モノ。さるパワーユーザーが、パックインビデオの「ランボー」を、MSX2用に移植したというおはなし。 グラフィックがMSX2仕様にリライトされていたり、音楽がFM音源に対応していたりと、ゴージャスな出来…

「美少女ゼミナール」というコーナーでした

こないだ知ってショックだったこと。 往年のパソコン雑誌「ポプコム」でエロゲー記事の連載を持っていた立川談之助師匠が、現在御年70であること。てっきりもっと若いものだとばかりおもってたのに!(汗)

どっちも京都だしな

mainichi.jp 京都大学の入学試験恒例、折田先生像が今年も現れたというお話。マリオやクリボーではなくてパックンフラワーという目の付け所がよいですな(おい)。それにしても京大に在籍してるような若者は、何のシリーズから「マリオ」を始めて、これらキャ…

新しい革袋には新しい酒を盛れ

eeo.today 「イース」グッズとして、最新作をモチーフにした彫刻ボトルを販売するというお話。 瓶が本体という趣旨はわかるんですが、中身のワインの素性がはっきりしない、というのは、売り込み方として相当にもったいないとおもいました。「まぞくごろし」…

たいがい「おもしろければそれでいい」的な結論でまとめられることになった

www.cobalog.com RPGにストーリーは不要でないか、というお話。 さておき。それこそ40年近く前にも、ベーマガやポプコム等の雑誌で「CRPGはかくあるべし」みたいな論争はたびたびありました。あれから時が経って、当時とは比べものにならないほど多様なCRPG…

荒井はT&E派だ

news.denfaminicogamer.jp その後クインテットを立ち上げたオリジナルのスタッフが、すでにシリーズを作る気がなかったことを考慮すると、「イース」シリーズは、オリジナルの制作者が日本ファルコムを離れたからこそ続くことになったのだとふとおもった。も…

名前はガチャラ

「パルワールド」というゲームが、登場するキャラクターのデザインがやけにポケモンっぽいので、「パクり」だと糾されているのだそうです。その一環で「いかに似せた上で訴えられないキャラデザができるか」の例として、かつてテレビ番組でやっていた「脱法…

「ダブルボギー」なんてタイトルだったら親近感が湧く

今になって気づいたこと。コンピューター用ゴルフゲームの名作、HAL研の「ホールインワン」と日本テレネットの「アルバトロス」。どちらもゴルフのスコア名がタイトルだった(おい)。

だってMSXユーザーだから

dig-it.media 確かにその時代に少年期を過ごし、今でも古ゲームやレトロコンピューティングに精を出す荒井なんですが、どういうわけかこういう企画にグッとこないのはなぜなんでしょうな。

成功したら自爆

最近、近代五種に馬術のかわりとして導入される予定の障害物競争が、「ニンジャウォリアー」と呼ばれていることを知りました*1。 障害物レースというより、苦無と手裏剣で戦車と戦ったりとか、BGMが三味線ソロをフィーチャーしてたりとか、ダメージ受けると…

物欲で汚れたおじさんの戯れ言

www.super-groupies.com この手のゲームグッズにしてはデザインがこ洒落ているのでちょっといいなとおもったものの、価格に比して素材や作りがそれほどでもなさそうなので、これは要らないな、となりました(おい)。 デザインに凝っていようとも、時計のムー…

メガCD版「タイムギャル」買っときゃよかった

game.watch.impress.co.jp 80年代からのゲーマーにはおなじみの「タイムギャル」を含むタイトーのLDゲームが、任天堂Switchで復刻されるというおはなし。 その特装版に「タイムギャル」シリーズの新作が付くというのを見て、「タイムギャルX」でなくてよかっ…

疲労演出システムがDPZっぽい

https://conference.vrsj.org/ac2022/program/doc/1A3-05.pdf 会津の大学生チームが、仮想現実技術を応用した山岳遭難シミュレーターを作ったというお話。遭難というよりも道迷い体験ですかね。道迷い時の対策となる「道がわかるところまで戻れ」「沢に下り…

「イース」で同じ争いをやっていることは棚に上げる

news.livedoor.com 「ドラクエV」の嫁問題とは「きのこたけのこ論争」とか「芋煮戦争」と同類なのだなぁとつくづくおもう。そしてそのたびファン面倒くせぇという感情がふつふつと(おい)。 ちなみに荒井はMSXユーザーなので、ドラクエはI以外ろくにプレイし…

MSX2版は7月発売

日本ファルコムの「イースII」が発売35周年を迎えたのだそうです。しかしMSXユーザーだったせいか、4月発売というイメージがまったくありませんで…(おい)

まともにクリアしたのはHAL研の「ホールインワン」ぐらい

www.yamagata-np.jp 例によってお題と記事は関係なく、荒井がコンピューターのゴルフゲームをほとんどやらないのは、全18ホールを、通しで一気にプレイしなければならないからだと気づいた次第。18ホールとはつまり18面もあるということ。そんなにやんなくて…

あかりんごの先駆者(違)

https://web.archive.org/web/20021016094632/ttp://isweb15.infoseek.co.jp/play/beekun/kb/kb_review/famicom-4.htm 荒井ぐらいの年齢の山形県民だったら微妙に覚えている山形出身アイドル・藤木まりさんが、ファミコンの「クソゲー」として知られる「スー…

「フランス料理の作り方」

ビーフシチューはフランス料理なのか。そのうちトトマビさんに訊いてみよう。 ちょっと珍しいゲームプログラムの入力が完了しました。というわけで本日は「フランス料理の作り方」のご紹介です。 本作はアスキーのMSX叢書・ポケットバンクシリーズ『アドベン…

21時間13分53秒

note.com CRPGの源流の一端がTRPGのゲームマスターをコンピューターに代行させるという眼目から発したことや、無数のシナリオを発生させる「ティル・ナ・ノーグ」や「ルナティック・ドーン」の試みをかえりみると、AIをゲームマスターに仕立ててRPGを遊べる…

赤毛の奴

kini7run.livedoor.blog 主人公のキャラデザ。最新作どころか最初からほぼ別人だったぞ(おい)

「セイレーン」解いた

ラトクは主人公じゃないぞ!(おい) 「は~りぃふぉっくす雪の魔王編」「ミッドナイトコマンダー」と来て、ここしばらくマイクロキャビンのネタが続きます。というわけでこないだ久々に「セイレーン」解きました。前にやったのが買った直後だからかれこれ30年…

「ミッドナイトコマンダー」

ほぼ一月ぶりのプログラムネタ。当然毎日少しずつ入力はしていたのです。「雪の魔王編」のネタ作りとテストプレイの面倒さゆえ動作確認が遅れてただけ(おい)…というわけで本日もログイン86年10月号より「ミッドナイトコマンダー」です。 本作は元々、1983年7…

「雪の魔王編」はじめました

マリさんのカワゆさはガチ(おい)psyzans.com かなりひさびさに拙サイト「何とか庵」に新しい記事を追加しました。ひさびさの記事はマイクロキャビンの名作AVG「は~りぃふぉっくす雪の魔王編」の攻略記事です。 「雪の魔王編」は、発売当時、兄が友人から借…

三つ子の魂百まで

さるオトナの趣味ガイド的な本で、レトロPCゲームが採り上げられていることを知りました。 いまだにレトロゲームや古いゲームプログラムで遊んでいる荒井としては、オトナの趣味というよりも、子供の頃から同じ趣味を続けているという感覚しかなかったりしま…

どっちも持ってる

最近知って衝撃を受けたこと。MSX2版「シルヴィアーナ」に「幽霊君」以上のプレミアムが付いているらしいということ。 「シルヴィアーナ」はお気軽に遊べる良い作品ですが、これを遊ぶために10万円近い金額を払うなら、そのお金でPS5買った方が間違いなく有…

「フニクリ・フニクラ」

正しくは「Funiculi Funiculà」と綴ります。 去年大量に入力したので、今年は入力のペースが遅めです。というわけで先日入力が完了したMSXプログラム。本日もログイン1986年10月号より「フニクリ・フニクラ」です。 登るぜ火の山ヴェスヴィアス(違) 本作は世…

「ハイドライド3」の4メガロムにはびびったぜ

magmix.jp 1メガビットが128Kバイトであることは当時からなんとなく知っていたが、それでも本体RAM容量が16Kとか32Kバイトとかいう世界では、はるかに大容量だったんだ…

「みてろ」

というわけで本日は打ち終わったMSX用プログラムのご紹介。前回と同じくログイン86年10月号より「みてろ」です。 有り体に言ってオセロ/リバーシゲームです。ルールの説明は略。対COM対戦可能ですが、売りはウォッチモードです。コンピューターどうしが対戦…

時代劇だったらよかったのに(違)

最近、AVスプラトゥーンなるものが問題になってます。 それはさておき30年以上前、家の兄の友人がX1 turbo IIで、「背景にテレビを映しながらゲームをやる」なんて遊びをやってました。 X1 turboには、スーパーインポーズなる機能が付いていました。テレビや…

くだらない物でもまずは完成させろとプロポシェは言っていた

automaton-media.com 例によってお題と記事はあまり関係なく、ゲームを作ろうとまずはキャラクターとか背景のグラフィックを作り始めたのはいいが、グラフィックだけで満足して、あるいは肝心のシステムが作れずそこで終わるというのは、ゲームづくりにあこ…