何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

大東岳に登ってきた

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東岳。去年三方倉山で撮ったやつ

 てなわけでこないだ告知したとおり、よく晴れた連休の末日、大東岳に登ってきました。大東岳仙台市の西方、山形と宮城の県境近く、二口峠の入り口にある山です。てかこの界隈の山地・二口山塊の最高峰。二口峠に出入りするようになってから、その存在はなんとなく気にしていたのですが、ここ数年、周りの山々からその姿を眺めるうちいよいよ登りたくなって、とうとう登ってきたといういつものパターンです(おい)。

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毎度おなじみ磐司岩。この奥に大東岳がある

 登山道は二口キャンプ場そばの登山口・本小屋を起点に反時計回りに山頂を目指す立石沢コースこと「表コース」と、同じく時計回りに登っていく大行沢コースこと「裏コース」の二つがよく知られています。特に両コースをつないで本小屋に戻ってくる周回コースが人気なのですが、荒井はへなちょこ登山者なので、表コースの往復にとどめました(おい)。
 裏コースは滑落の恐れが高い険路で、たびたび遭難事故も発生しています。それに距離もあるため時間もかかります。今回の選択は、初訪でも余裕を持って確実に行ってこられることを考慮しました。

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8時半の本小屋登山口。地元での人気ぶりをおもいしる

 スタートは少し遅めの8時36分。登山口にはすでに宮城ナンバーの車が数台停まっており、地元の岳人おなじみの山であることがうかがえます。天気は快晴。山に登らず何をするというような日和です。ビジターセンターに登山届を提出し、登山口に車を置いたら登山開始です*1

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沢を渡る。序盤は渡渉で気を遣った

 表コースの前半は、二口沢支流の小行沢に沿って山に分け入っていきます。あたりは杉林。道跡はそれなりに明瞭で立派な標柱もところどころにあり、ほうぼうの岩や木にペンキで目印こそ付けられてはいるものの、ややもすると迷いそうな雰囲気で油断ができません。特に沢の出合は道がわかりづらくて気を遣います。いちどきなど踏み跡に従って沢に挟まれた尾根を登りかけたらその先で道が消え、ここじゃねぇと引き返すなんてこともありました(おい)。「24山」のペンキ表記のところから沢を左へ左へ向かうのが、山頂への道です。

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立石沢付近。このあたりが表コースの中間地点。

 道を間違えてないかと不安になりつつ、目印を見つけてはこれでよいと安心しながら立石沢の広場を通過し、数度目の渡渉を経てダラダラと登ることしばらく、10時少し前に五合目に到着です。

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稜線を登る。鼻こすりを抜ければ山頂はもうすぐだ。

 ここからは山頂へ至る稜線の上をひたすら登っていきます。あたりは広葉樹の森です。勾配もそれほどきつくはありません。木々の間からは去年登った三方倉山や仙台方面の街並みがなんとなく覗けます。ところどころに設置してある標識で現在地は一目瞭然。ここまで来ればもう道迷いの心配はありません。こぶし平を抜け、最後の急登鼻こすりを登りきり、灌木の茂みに囲まれた平場をしばらく進めば、待望の山頂です。


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東岳山頂。北の船形連峰がよく見えた

 山頂は北に開けた小さな広場です。広場には山頂であることを示す標柱と周囲の山並みを記した御影石製の表示板が設置されているほか、小さな祠が建っています。そして祠の前には一等三角点。大東岳は一等三角点の山でもあります。こちらを見てくることもお目当てでした。
 山頂からは北の眺めよいです。仙台市内方面は曇りがちですっきり見えなかったものの、泉ヶ岳から御所山を経て甑岳に至る船形連峰の稜線と、遠く栗駒山ははっきりと望めました。

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二口山塊展望所とそこからの眺め。
東岳や南面白山、糸岳はこう見えたのか。

 さらに展望を求め、少しだけ大行沢コースに分け入ります。山頂から15分ほど歩くと小さな広場があって、案の定、そこから西の山形方面の大展望が広がっていたのです。
 眼下に横たわるのは南面白山に猿鼻山小東岳、石橋峠、糸岳といった二口の山々です。南に目をやれば仙台・山形両神室雁戸山蔵王へと山並みが続いています。
 かつてあの山々から遠目に眺めた場所に立ち、反対にそれら山々を眺めていると、とうとうたどりついたのだ、とこみ上げるものがありました。


 大東岳は意外に眺めのいい場所がありません。ところが数少ない展望地からは、あまりに素晴らしい展望が得られます。この好天のおかげで二口山塊と奥羽山脈はもちろん、山形盆地やその向こうの月山葉山・朝日に飯豊連峰、さらには鳥海山まで見渡せます。おまけに山頂付近の木々はぼちぼち色づいて、ここでも気の早い紅葉を少し楽しむことができました。絶景を眺めつつカップ麺の昼食にした後、おやつも食べてから(おい)、来た道を引き返すことにしました。


 展望所を発つと急に雲がかかってきます。山頂に戻る頃には曇ってきて、さっきまでくっきり見えていた船形連峰も栗駒山もすっかりガスで隠れていました。危なげなく五合目まで下り、道を見失わないよう注意しながら下りた末、15時過ぎに無事下山。もくろみどおり少し余裕を持って戻ってこられました。

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山頂に引き返してくる。山の天気は変わりやすいんだな。

 大東岳は中級者以上向けとされています。歩いてみると納得でした。比較的簡単であろう表コースでも、道迷いの危険はそこかしこに潜んでいます。山頂付近の道は少々ヤブっぽく、そう頻繁に刈り払いがされているわけでもなさそうです。もっとも、この至れり尽くせりでないところが二口山塊の良さでもあるのですが。
 ガイドでは七合目から八合目の間に東清水なる水場があると紹介されていますが、そこに至るまでの道は笹藪に埋もれており、容易には近づけない状態でした*2。水は表コースの4合目付近までは沢水が利用できるので、こちらの方がアテにできるかもしれません。


 念願の二口山塊最高峰にようやく立ったわけですが、それでも二口山塊をすっかり知ったという実感は一切ありません。大行沢コースも気になりますし、裏磐司や北石橋はまだ見ていません。それに未踏の登山道もあちこちに残っているので、そちらの方も気になります。磐司磐三郎にはまだ遠いですな。

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余裕があったので山寺の焰藏さんに寄る。
下山後の甘い物はたまりませんな。

*1:提出後、登山口にも登山届ポストがあるのに気づきました。ビジターセンターまで行く必要なかったじゃないか…

*2:いちおう探してみましたが荒井は到達するのを断念しました(泣)。分岐から高度を下げないよう斜面を進むとたどり着けるようです。

ガイア三部作はゲーマーの義務

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 現在、熱心な愛好家の方を中心に、キャラデザの藤原カムイさんや音楽の小林美代子さんたちを巻き込んで、「天地創造」の復刻嘆願運動が進んでたりします。「アクトレイザー」がリメイクされたということは、他のクインテット作品にも期待してよいということなのか。

「HYDE PARK II」

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 山登りの話と思わせといて今回はMSXプログラムの話です(おい)。というわけで先日入力が終わった「HYDE PARK II」(ベーマガ'86/12)のご紹介です。


 「HYDE PARK II」はだいぶ前に紹介した「HYDE PARK」の続編です。一風変わったアクションゲームだった前作からうってかわって、今作は面クリア型のパズルゲームとなっています。主人公は前作同様ジムの格好。ただし「前作をクリアして大金持ちになったがそのかわり心が汚れてしまった」という設定で、色が黒くなってます。そういや「ハイドライドII」にもFORTHなんてあったな。
 さておき、きれいな心を取り戻すべく、神様のお告げに従い不思議な世界の最深部を目指すというのが今作の目的です。


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 各面の目的は、ジムを操りゴールにたどりつくこと。ただしフィールド上に配置されたブロックが行く手を阻みます。ブロックをうまいこと押して動かして道を作ればいいんだろ、というパズルだったらそれこそ掃いて捨てるほどあります。本作もブロックをうまいこと動かすパズルではあるのですが、動かし方が他とは違います。
 本作のブロックは押せません。ただし接触するとマイキャラと同軸方向に引っ張られます。つまり接触したブロックが自分に付いてきます。ですので不用意に動くと、付いてきたブロックに道をふさがれるとか、あらぬブロックを動かしてしまってハマります。

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適当に動いた結果ブロックに囲まれる。
こうなったらリトライしかない(泣)

 適切にブロックを動かすには、ブロックへの近づき方と離れ方を適切に考えなければなりません。任意に押して動かすのではなく、接触すると勝手に付いてくる、という発想の転換が見事で、凡百のパズルゲームとは異なる新鮮さと遊び心地をおぼえます。
 各ステージはすぐ解ける面もあればひとしきり頭を使わされる面もありと遊び応えは十分。全21面とボリュームも適度です。マップこそ前作より狭くなったものの、パズルゲームならこの広さが正解でしょう。操作性と速度も良好。ゲームは小綺麗にまとまっており、前作とは方向こそ異なれど、かなり出来が良くなりました。あと黒くなったおかげでマイキャラが見やすいです(おい)。

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ラウンドクリア。浄化されたのか色が白くなる

 面クリア型のパズルゲームゆえ、各面には制限時間があります。緊張感があるのでゲームとしてはこれもよいのですが、パズルに集中したい向きは、タイムと残機の減少処理を潰す無敵化改造がオススメです。ゲームにはもとからリトライ機能が付いているので、ハマったときも安心です*1
 ついでにパズルゲームだからまぁよいんですが、オールクリアで明かされるオチはわりと安直です(おい)。

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無敵化改造方法。これでエンディングを見てやろう(おい)

*1:コンティニューできる裏技もあります。ただし条件が「ボーナスキャラを取った上で時間切れでゲームオーバーになる」という厳しいものなので、こちらはあまりアテにはできません

実はここも一等三角点の山だ

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 というわけで大東岳に登ってきました。朝6時半に家を出て午後6時前に家に帰ってきてくたびれたので今日のネタはこのへんでおわります。例によって詳細は後日(おい)。

作品自体はなかなかおもしろいですのよ

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 ホット・ビィの「オーバーホライズン」がいつの間にやら「烈火」以上のプレミアム価格になっていたことに仰天した。プログラム組んだの「ゼータ2000」のスタッフなんだぜ...(おい)
 ところで「鋼鉄帝国」はもとより、本作とか「ア・ナ・ザ」とか、ホット・ビィのSTGはマイナーながらなかなか良いという印象です。

りんごジャム作った

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材料は間違いなくよいものなのだが

 りんごが出回る季節になったので、あんず、ブルーベリーに続いてジャムを作ってみました。使ったのは東根産の紅玉ロイヤルとおまけでいただいた華宝です(おい)
 とりあえずググって出てきたレシピを参考にしながら作ってはみたのですが*1、時間どおりに火にかけてもとろみが出ず、余分に煮詰めることになりました。火加減の問題か荒井の作り方がよくないのか(泣)。
 なんとかそれらしい形にはなったものの、できあがりは甘すぎたりレモン汁の味が強すぎたりと、課題が残るものとなりました。試行錯誤が必要だなぁ。

アイムノットインラブ

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 うちにある計量スプーンが大さじ・小さじ・10ccの3本組なので、いつも「小さじってどれだっけ?」と迷ってしまうため、いっそ10ccを片付けて2本だけで使った方がいいのでないかとおもうことはある(おい)