きのうにひきつづき、打ち終わったプログラムネタ。今回もMファン88年12月号からです。
記憶力ゲームというのも定番のプログラムでした。提示されるキャラクターなり音なりの順番を覚えて間違えないよう回答していくというもので、正答するたび覚える項目が増えていって、最後までついて行けたらコンピューターが降参してゲームクリア、というやつ。
「サイモン」から「スペースチャンネル5」に至るまで、記憶力ゲームは古今東西さまざまなものが存在しますが、30年以上前のプログラミング入門や初心者向けゲームプログラム雑誌等でもよく見かけたものです。本作もそうした記憶力ゲームの一つであります。
内容は定番中の定番、無難に遊べるゲームですが、「おぼえてろよ」という題名が特に秀逸です(おい)。