ようやく、今年になってからはじめて二口峠の通り抜けをしてきました。今期はわりと早くから*1通り抜けできるようになっていたのですが、なかなか機会を作らず、さらに疫病も気になりますから、こんなに遅れてしまったのでありました。去年の今頃といったら、3回ぐらい通り抜けして、さらに小東岳まで登ってたんだぜ(泣)
曇りがちの天気ゆえ高い山は見えませんでしたが、いつもの九十九折り地帯からは、ふもとの様子がそれなりにうかがえました。今回は双眼鏡でとっくり眺めてみたところ、おなじみの光景は、天童市だったことが判明しました。20年ほど峠に出入りしているのに、理解したのが今頃だったという(おい)。
連休直後の平日は、車数も少なくのんびりと走れます。いつもなら誰かしら車が停まっている宮城側の展望台も、本日は貸し切り状でした。紅葉シーズンは間もなくで、その後は再び長い冬季通行止め。まだ何度か通り抜けしたいものですが、とりあえず隙を見て三方倉山に登りたいもので。
*1:7月23日に開通していたらしい