「アクションゲーム38」掲載の定番ゲームは他にもあります。今回はその中から「ヘビ使い」のご紹介です。
ヘビ使いといっても「レッドスネーク、カモン!」ではありません(古い)。ド定番のヘビゲーです。ヘビを操り、体や壁にぶつからないようエサを食べ続けるという、レトロゲーマーおなじみのアレですな(どっちにせよ古いw)。
エサを食べるごとに体が長くなってどんどん難しくなっていくのはもちろんですが、本作の場合、1個エサを食べると一気に体が5キャラ分長くなります。他のヘビゲーと同じ感覚でプレイすると、伸びるのがやたら早いので面食らいます。気になる方はリストを以下のように改造すると1個ずつ伸びるようにできるのでどうぞご参考に。
伸びるのが急とはいえやはりヘビゲーム。単純明快で操作性も悪くないので、ズルズルと遊んでしまう魅力があります。さらに本作にはゲームオーバー時のリトライ機能付き。ゲームオーバーになるとプログラムを終了してプロンプトに戻ってしまう作品が多い「アクションゲーム38」の中では珍しい仕様です。このおかげでやられても即リトライできるので、つい何度もプレイしてしまいました。こういう細部の作りは、わりと重要ですよな。
もう一本、「ベクトルゲーム」はヘビゲーを応用した対戦ゲームです。これもレトロゲーマーにはおなじみの「ライトサイクルゲーム」。敵の軌跡や壁にぶつかった方が負け、というやつですな。ただし2プレイ専用なので現在ろくろく遊べないため、詳細は省きます(おい)。Windows 10で動くゲームパッドまだ買ってないんで、パッドが必要なタイプの対戦ゲームが遊べないんですよ...