何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

性欲より食欲に忠実であれ

何かとパーティやら宴会が多い年末年始。シャンパン片手にケータリングフードやお節料理を堪能するのも悪くはないが、さすがに毎日だと飽きてくる。そんなときは自宅で本格的なカレー作りに挑戦してはいかがだろう? 「料理ができる男がモテる!」とはよく言ったものだが、中でも本格カレーは女性からの評価も高い逸品。部屋一面にアジア独特のスパイシーな香りを漂わせ、耳慣れないスパイスたちを巧みに操るその様は、男目線で見てもカッコイイの一言。それでいて実際に作ってみれば20分足らずで作れるものもあるので、年末年始のホームパーティでもてなさない手はない。

この手の記事を見るにつけ思うんですが、
モテたいから腕を振るうんじゃないんです。
何より自分が旨いものを喰いたいけど誰も作ってくれないから、やむなく腕を振るうんです!


どこかの池波正太郎は、さすが言うことが違いました。
「ちゃんとしたものを家で食べようと思ったら、女房に教えもし、
 ほうぼうへ食べに連れて行きもしなければ。」


ところでこの記事、肝心のインディカ米の炊き方が載ってないんですけど。