何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

便利な専門用語です

さて、レンズのもう一つの大事なスペックは「開き」。DSLR使ってる人は特にこれが重要です。 開きはカメラに光が差し込む穴です。これは大きくしたり小さくしたりできます。穴の大きさは「Fストップ」のナンバーであらわしています。F/2.8とかF2.8とかF8とかF11とか何とかいう、あれが開き。

「絞り」とか「開放F値」という言葉がすでにあるのだから、
それを使った方が分かりいいと思うのですが。
レンズの種類や仕組みについての説明が中心で、
肝心の「写真がレンズで決まる」理由があんまり書かれてないのが
個人的には気になった荒井でした。
画角はもちろん収差の大小や解像度は
レンズの性能に依るところが大きいからということなんですよな*1

*1:もっとも、デジカメの場合は素子や画像処理回路の性能に依るところも相当に大きいと思います