広辞苑が黒色の硬質な粘板岩「那智黒(なちぐろ)」について、三重県熊野市産にもかかわらず、「和歌山県那智地方に産出」と、誤った記述をしていることが熊野市への取材で分かった。市によると、那智黒は碁石やすずりの原料として知られ、これまでに那智地方で採掘されたことはないという。岩波書店(東京都)の広辞苑編集部は「次回の改訂版では、専門家の意見を聞きながら修正を含め検討したい」としている。
現在なら間違いなく、黒飴の方が知名度が高いはず(おい)。
その昔工場見学の際はお世話になりました。
久々に見たら、いつの間にか袋のデザインが変わってたんだなぁ。