何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

玉と暗箱

「レンズ交換式デジタルカメラ部門」と「コンパクトデジタルカメラ部門」のそれぞれで投票を募り、両部門それぞれ5機種まで投票できる複数回答となっている。あくまでも本誌読者による人気投票であり、実際の販売実積と乖離があることはご承知いただきたい。

やっぱり投票者はマニアやこだわりのある方が多いだろうから、
結果もマニア向けになるなと思った次第。
なんだかんだで特徴のある機種が上位に入ってますな。
今年はG10、LX3、P6000あたりの導入を考えたりもしたんですが、
それぞれ決定的にいいと思う部分もなかったので、結局見送ってます。


日頃からFM3Aを弄ってるおかげか、写真機に多くの機能を求めなくなってしまいました。
光を読んでシャッター速度と絞りを決め、ピントを合わせてシャッターを切る。
撮るってのはこのぐらいシンプルでいいんだなと。
顔面検出機能や手ぶれ補正機能といったものは要らないから、
ダイヤルとリングでシャッター速度と絞りが選べて、
あとはホワイトバランス調整と感度設定ができるぐらい、ただし写りは抜群にいいという、
直感的かつシンプルなデジカメってどこかにありませんかねぇ。
理想としてはやっぱりFM3DかTix DIGITALということになるんですが。