何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

続編の是非

ゲームの続編が続くと遊ぶほうもゲームシステムになれてきてしまって、だんだんと新鮮さが薄れてきます。続編は多くて3つまでかなあと思います。1番目が独特のシステムでマニア受けするようなものは、必ず続編を作って改良して出したほうがいいと思います。逆に1がかなりヒットしたら2は作らずにいた方がいいでしょう。まあ、私としてはこう思っていますけど、やっぱり実力次第かな・・・。

「OPEN SPACE」内「ようこそMZ-700の世界へ」より「SPACE BLUSTER FX」
管理人:古籏一浩さん


気が向いてMZ-700関連のサイトを眺めていたところ、こんな一節を発見。
古旗氏はMZ-700に「個人的に」スペハリやゼビウスを移植してしまったほどの
凄腕プログラマーなのですが、プログラマーならではの
「続編」というものの捉え方に非常に共感しました。
自分が「続編」に期待するものとは、物語が続いているとか
人気の登場人物が再び出てくるとかいうものではなくて、
前作からの進化と、前作と同等かそれ以上の「わくわく感」なんですよな。