何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

ゲームアーツとはよく言った

往年の人気ゲーム「ドンキーコング」や「ヘビーレイン」はアートなのか――。米首都ワシントンのスミソニアン米国美術館が、ゲームの芸術性の進化を振り返る特別展「アート・オブ・ビデオゲーム」を企画している。展示するゲームは一般からの投票で選ぶ意向で、ウェブサイトで投票受け付けを開始した。特別展はゲームの芸術表現をめぐる40年の歴史を振り返る内容。ウェブサイトを通じて240本の候補の中からユーザーの投票で80本を選ぶ。ゲームは時代とジャンルによって分類され、例えば「プレイステーション2」のコーナーでは「ゴッド・オブ・ウォー」「ワンダと巨像」などのゲームが並ぶ。さらに時代をさかのぼると、「ファイナルファンタジー」「ゼルダの伝説」などの選択肢がある。ただし、投票に当たっては、単に自分の好きなタイトルというだけで選ばないでほしいと同美術館は釘を刺し、「これは芸術展だということをお忘れなく。視覚的に素晴らしいゲーム、革新的なデザインがみられるゲームに投票してください」と呼び掛けている。

その昔ベーマガの読者のホンキホンネコーナーだったか、
「ゲームはバレエやオペラに通じる総合芸術」とか言ってた方がいましたが、
グラフィックや音楽よりも、ルールの巧みさやコーディングに
ゲームの美しさを見てしまう自分は少数派なんだろうなと。
個人的に美しいゲームだと思うのは「斑鳩」「ザンファイン」
「ナイトムーブ」あたりの荒井でした。