何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「野帳」使ってみた

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紛失対策で消しゴムキャップは外してます


 前から気になっていたので、山登りの記録用に「測量野帳」を試してみました。測量野帳とはコクヨが販売している、測量記録用のメモ帳です。測量士や土木関係者が屋外で使うことを念頭に作られていますが、その機能的なところが便利だというので、工事関係者以外にも愛用者が多いのだとか。


 荒井はパーフェクトペンシルとの組み合わせで使ってみました。まず表紙が堅くてしっかりしている上、開いた時にページが真っ平らになるので、外で立ったままでも書きやすいです。罫線も経由場所や時刻、距離やメモなどを整理しながら直感的に書けるため、後で見直したときもわかりやすいのもいいところ。それに感心したのは頑丈さです。バッグに無造作に突っ込んでも折れたりひん曲がったりしませんし、バッグの中で飲み水が漏れて少し浸水しても、なんの問題もなく書けました。さらに合わせているのがこれ一本で完結するパーフェクトペンシルですから、この組み合わせならいつでもどこでも書き放題だぞという安心感が半端ない(おい)。
 というわけで、おもった以上に具合がいいです。なるほど、確かにプロの道具として永年使われているのもうなずけますな。


 ちなみに荒井はワークマンで買いました。文具屋さんだと店によって置いてたり置いてなかったりするんですが、たまたま寄った東根のワークマンのレジ脇に大量に置いてあったもんだから(おい)。