というわけでうちのturbo Rで、きのう届いた「イレバン」を走らせてみました。「スーパーイレバン」はテープ専用なので、実はturbo R上では変わったことをしないと動かせないのですが、ROM版ならばテープ端子の有無にかかわらず遊べてしまうのです(おい)。
ROM版は単にテープ版をROMで動くようにしただけではなく、さまざまな改良が加えられているようです。テープ版はRAM32Kバイトが必須だったのに対し、こちらは16KBのMSXでも動くとのこと。さらに海外での販売を意識したのか、「満腹度」や「口臭」等々、作中のテキストもいくつか書き換えられています。
荒井はこれまでblueMSX上でテープイメージを動かしたことしかありませんので、実機プレイは新鮮な体験です。やはり実機、ノートパソコンの安っぽいカーソルキーより操作しやすいったらありゃしない*1。先日公開されたコンティニュー機能の助けもあり、見る見る間に8面まで行ってしまいました。せっかくなんでうちのサイトで攻略でもしようかしら(おい)
*1:キーボードに関して言えば、30年前のコンピューターの方が現代のノートPCなんかよりよほど作りがいいし使いやすいのです