例によって突然ですが買ってしまいました。「地球戦士ライーザ」。もちろんMSXテープ版。
例によって駿河屋さんの在庫を覗いていたらたまたま入荷していたもので、
以前から気になっていたタイトルだけに、お金ないのにぽちっとなというわけです。
さておき、「ライーザ」は85年頃にエニックスより発売されたSFRPGです。
異星人の侵略から地球を守るという内容で、
僚友とともに戦闘ロボットを操り、絶望的な状況の中、
反撃を開始するという筋書きは、非常にそそられるものがあります。
「オプーナ」の眞島真太郎さんがグラフィックを描いていたりするのですが、
往年のユーザーには壮絶などんでん返しの方でもよく知られたタイトルだったりします。
荒井もその昔、友人にX1版をちょこっと遊ばせてもらったことがあるのですが、
やはりグラフィックがカッコいいゲームという印象が強かったです。
このグラフィックは88やX1ならではで、MSXでは実現できないだろうと思っていたところ、
MSX版が出ることを知っただけでも驚きでしたが、さらに他機種と遜色ない
グラフィックを実現しているのには度肝を抜かされたモノでした。
MSX版はテープ2本組で、ひとまず現在一本目をイメージ化したところですが、
構成ファイルが多くてなかなか面倒な作業になってます。
いまさらながら、よくMSXに移植できたもんですねぇ。
ところで「ゼータ2000」のマップづくりは着々と進んでまして、
現在1階の清書があらかた済んだところ。ただし容量がかなりでかくなりそうです。