「カレーの隠し味として入れると美味しいものランキング」の1位は《りんご》でした。カレーの隠し味としてはもはや定番となった《りんご》は、はじめから原料として使われることも多く、味を上品でマイルドにする効果があります。基本となるのはすり下ろしたものをルウに加える食べ方ですが、ローストした《りんご》を具材として入れるという人もいるようです。2位の《牛乳》は子ども向けのカレーを作る際によく使用される隠し味の一つ。本来は《りんご》と同様に少量を加えて味をマイルドにするものですが、水の代わりに《牛乳》を使用した「牛乳カレー」を愛好する人や、カレーを食べる際の飲み物として《牛乳》を選ぶ人も多く、カレーとの相性は《りんご》以上と言えるかもしれません。
自分でカレー粉を炒めるなり、香辛料を調合して作るならよいとして、
現在市販のカレールーは相当に完成度が高いため、
下手に「隠し味」を入れるとかえって雑味になるそうで。