何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

裏切ったときは許さねぇ

先日「ZIRIA」を解いた勢いで、今度は続編「卍丸」に手をつけました。
まだ尾張から伊勢に出たところ、最初の暗黒蘭を切り倒して
カブキが仲間になるところまでやったばかりですが、
まずは「ZIRIA」から格段に制作技術が進んだことに驚いてます。


グラフィックは言うに及ばず、きびきびと遊べる操作性と処理速度、
あんまり気にならなくなったCDアクセス、
エンカウントによって途中で中断しても、
戦闘終了後には中断したところからきちんと再生するCD-DAなどなど、
PCエンジンの使いこなしが巧くなってるなと、妙なところに感心してます。
入力やディスクアクセスは、快適に遊ぶためには無視できない部分ですので、
こういうところをきっちり作りこんでいる作品には非常に好感がもてます。
これを最初に遊んでいたら、「ZIRIA」で遊ぶに耐えなくなってたかもしれません(笑)