何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

井村屋よりヤマザキの方がなじみ深い

 そういや気がつけば、ここ十何年単位で、いわゆる「中華まん」というものを買って食べたおぼえがありません。最後に自分で買って食べたのが、日本一周の最中、西伊豆のコンビニで昼飯代わりにしたときですから、かれこれ20年以上前(汗)。以前はもっとよく食べてたような気がしたのですが、中年になってからとんとご縁がありません。


 子供の頃、中華まんとは冬のおやつでした。だいたい母親が買い物のついでに買ってきたのが冷凍庫に一つくらい常備されていて、食べたくなったら電子レンジで温めて食べてました。
 進学して一人暮らしをしているときは、もっぱらコンビニの店頭で買い食いするものでした。ただしそう積極的に食べるというものではなく、たまに気が向いたときに買うものになりました。
 その後山形に戻ってからは、コンビニで買うのはもっぱらお弁当かハイチュウ(おい)。おなかにたまる間食を買うということがありません。さらにオヤジからジジイになって、中華まんの常備もしなければコンビニにもほとんど行かなくなると、ますます口にする機会が減りました。


 中華まん自体はおいしいので好きなんですが、荒井にとっては3日にいっぺん食べないと死んでしまうというものでもありません。久々にひとつ食ってみましょうかねぇ。