何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「3D BATTLE」




 ここのところ新しいソフトを導入したおかげで打ち込みがやたらはかどっているのですが、例によってレビューを書くのが遅いので、なかなか消化できません(おい)。というわけで本日もMSXプログラムネタ。Mファン90年7月号より「3D BATTLE」です。


 スタイルは以前紹介した「BATTLE SHOOTING」と同様の対戦STGです*1。二人プレイ専用で、一方は右、もう一方は左の画面を見ながら撃ち合います。画面にはパースが付いていて、互いに弾を撃つと、自分の弾はフィールドの手前から奥へと飛んでいき、相手のは奥から手前めがけて迫ってきます。当然当たった方が負けとなります。

やられた! CIRCLE文で描かれる爆風に味がありますな

 内容は至ってシンプルな撃ち合いSTGですが、3D風の奥行き表現が特徴となっています。そのためかプレイしたかんじはどことなくかの名作「ぺんぎんくんWARS」を彷彿させます。

*1:本作は同一フィールド上で戦うゲームなので、厳密には少々違います。