何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「100m走」

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五輪はコナミの「ハイパーオリンピック」が最後という認識(おい)

 世間はスキーだスノボだスケートだと盛り上がってるようですが、そんなことはお構いなしに徒競走のゲームです(おい)。
 というわけで今回ご紹介するのはアスキーの「アクションゲーム38」より、「100m走」です。2年前同書のリストを大量にいただいた際、これだけ欠落してたんですが、先日運良く見つけることができたんだい。


 スタートすると画面左端にランナーが表示されます。カーソルキーの左右を交互に押すと走ります。100mを走りきり、世界最速を目指しましょう。つまり古式ゆかしき連打ゲームの古典中の古典、「ハイパーオリンピック」式の短距離走ゲーム。単純ながら明快にして熱くなれます。
 プログラムはオールBASICで組まれてあります。連打の検出にはON n GOSUB命令を使用しています。押したキーの種類をフラグ変数の数値として記憶し、その内容によって逆のキーの検出処理にジャンプすることで、ハイパーオリンピック式の連打判定を実現しています。これまた明快かつ巧妙ですな。キー反応はなかなか良好。パターンが2枚のみながらランナーもそれらしく動き、走っているぞ感があるのもよいです。

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XBOXパッドでドーピング(おい)。ボルトより速いぜ

 本来はカーソルキーで遊ぶべきなんですが、キーボードが華奢な荒井のノートPCで動かすと、おもいきり連打ができません*1。そこでジョイスティックで遊べるように改造してXBOXパッドで遊んでみたところ、いともやすやすと世界記録を更新してしまいました。スティックだと「炎のコマ」(おい)ができるのが勝因のようです。MMIは大事ですな。

*1:キーボードでは12.5秒くらいがやっとだったんだぜ…連打力の衰えをキーボードのせいにするなと言うな(泣)