何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

美食家よりもただの食いしん坊と呼ばれたい

 「食べ物の味の違いがわからない奴」という意味で、これまで「バカ舌」という表現をよく使ってたのですが、本来の意味が「一般的に旨いとされるものをマズいと感じて、マズいとされるものを旨いと感じる奴」だったということを、たったいま知りました(汗)。
 冒頭の意味を備える言葉は「貧乏舌」なのだそうです。素材の質にかかわらずなんでも旨いと感じるから、貧乏舌なんだとか。
 もっとも、なんでも旨い旨いと喜んで食べられることは好い資質だとおもうので、荒井は貧乏舌でいいです(おい)