何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

杏のシロップ漬けまた作った

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とりあえずソフールの上にのせてみました
 先日作った杏のシロップ漬けがやわらかすぎたので、もっとうまく作れないかと、また作ってみました。仕込んだのは先日のシロップ漬けを味見した直後(おい)。杏の旬は短いので、そう悠長には構えていられません。


 ちなみにレシピはおおむね以下のサイトのとおり。ググればシロップ漬けのレシピはいくらでも見つかるんですが、シンプルな上、杏の名産地・信州のJAが紹介している方法なら間違いなかろうというのが、このレシピを選んだ理由です。


www.nn.zennoh.or.jp


 反省点は、火を入れる時間が長かったことと、冷水で締めるのが不十分だったこと*1。というわけで今回は茹でる時間を半分程度に減らした上、十分流水に晒してみることにしました。そして待つこと約半月。ひとつ味見してみたら、狙い通りに杏の缶詰のようなパリパリの食感に仕上がり、我ながらうまくできたぞと、大いに満足したのでありました。
 道具をそろえる手間はかかりますが、杏のシロップ漬けは1時間くらいの作業で意外と手軽に作れます。来年も杏が手に入れられたら作ってみようとおもいます。

*1:あとマルティネリの瓶は口が狭くて取り出しづらいので、また広口の瓶を用意しました。