何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

リカちゃんでもやってみたらどうだろう

Mattel社のバービー人形はこれまで、ファッションモデルやコンサート・ピアニスト、宇宙飛行士、ミスアメリカなどになってきた。124もの職歴を持つバービーは、このたび初めてコンピューター・ギークになった。2月12日(米国時間)に発表された新しいバービーは、ファンたちの人気投票の結果、コンピューター技術者になった。リアルに見えることをめざして、Society of Women Engineers(女性技術者協会)と、National Academy of Engineering(米国工学アカデミー)のアドバイスを受けて制作されたという。

こうした企画はやっぱり、素体選びの時点からあれこれ弄る余地が多いカスタムドールではなくて、
いわば「大量生産品」の人形でやるからこそ面白いのだと思います。
「同じ人形でもここまで印象が変わる、こんなファッションも似合う。」という
意外性とコーディネイトの妙ですかね。
ここまで真面目に人形遊びをする大人がいることはいいことだと思う荒井でした。