何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

FM3a遣いの戯れ言

キヤノンやソニーなど、グローバルで事業展開している日本メーカーだが、市場環境は悪化している。 比較的堅調だった世界のデジカメ市場は、リーマン・ショックもあって、販売台数が2009年に前年割れ。価格低下も続いている。厳しいのは国内市場も同様で、調査会社BCNによると、09年は販売台数が2年前と比べて5%減。金額では20%以上落ち込んだ。「(他社の製品に)機能で差をつけることができず、価格競争の消耗戦に陥っている」(BCNの道越一郎アナリスト)。

300万画素程度あれば実用上は事足りるということを考えれば、
いかなすぐ陳腐化するとはいえ、よほど凝ったことをするか、
最新性能へのこだわりでもない限り、デジカメはそう買い換えるものでもありません。
目新しさで煽るというのは古くからの商売のやり方ですが、
十が十一になった程度では、もはや驚きもしなければ食指も動かないわけです。
最新機種を買っても1年か半年後にはすぐ後継機種が出ることを考えれば、
よほど魅力がない限り、欲しいとも思いませんしねぇ...