アーキテクトはこのほど、「この1年で大ブレイクしたタレント」ランキングを発表。トップには、お笑い芸人の小島よしおがランクインした。同じく「間違いなく、将来性があると思うタレント」ランキングも発表。ブレイクしたタレントの将来性に疑問符を持つ人々が多いことがわかった。小島よしお(1位)、にしおかすみこ(3位)、柳原可奈子(6位)、藤崎マーケット(10位)ら、旬の芸人たちが上位にランクイン。バラエティー番組に多く出演し、インパクトのある一発芸で強烈な印象を残している結果となった。デビューシングルが大ヒットしたユニット・羞恥心のメンバー、上地雄輔(17位)、つるの剛士(18位)もランクインし、その人気を裏付けている。また、多くの雑誌グラビアを飾っているスザンヌやリア・ディゾンらも男性を中心に支持を集めた。因みに現在ブレイク中のエド・はるみは25位。調査時期が3月、4月であれば、もっと上位に食い込んでいたと予想される。「この1年で大ブレイクしたタレント」ランキングと比較してみると興味深い。小島よしお、にしおかすみこ、柳原可奈子、藤崎マーケットら芸人たちが軒並みトップ20圏外となり、人々が芸人たちの将来性を疑問視している傾向が明らかになった。一方、ダルビッシュ有(1位)、浅田真央(3位)、田中将大(5位)らスポーツ選手が多く上位にランクイン。イメージや人気ではなく、実力に裏打ちされた部分に将来性を感じているようだ。アーキテクトではタレントにまつわるマーケティングリサーチを定期的に行っており、2月に「この1年で大ブレイクしたタレントは?」、「間違いなく、将来性があると思うタレントは?」というアンケートを3300人に対して実施していた。
talentを字義通りに解釈するのなら、それはまだよいのですが、
「タレント」を「テレビに出てる芸能人」程度の意味で使っているのなら、
運動選手と芸能人を一緒くたにするのもどうかという気が。