何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

免許を更新した2024

県総合交通安全センターまた来たぜ

 先日、気づけばそろそろ運転免許証の更新だなとおもっていたら、程なく更新しろというはがきが届いたので、更新に行ってきました。
 前回の更新は5年前。有効期限表示が元号のみから西暦併記に切り替わる直前でした。更新年を忘れたりまちがえたりしないよう、当ブログにメモがてら書いておいたのは、我ながらナイスな処置でした。
 いつもなら手続き期間になったらとっとと更新してるんですが、今回は年が明けて誕生日直前の更新となりました。それというのも写真写りを気にして散髪してから行ったことと、やはり老眼が気になるお年頃ゆえ(おい)。去年の夏の健康診断で視力が落ちてますよと指摘されてたので、しばらく視力トレーニングをやってから臨んだのでした(泣)*1

交通安全センターのホール。受付時間外は閑散としてます。

 今回は午後の部での更新です。近所のいばらきさんで昼餉の後、受付開始1時間前に交通安全センターに到着。館内をうろついたり、掲示物を見ながら時間を潰します。先日導入されたという自動受付機は、窓口の前に設置されてありました。こちらは受付時刻まで稼働していません。とりあえず並ぶ位置だけ確かめておきました。
 交通安全センターの建物自体は、目にする機会が多いです。隣の県道24号線を通る際にはよく見えます。それに免許関連の用事がなくとも、駐車場が広くて昼ならいつでも開いているもんだから、遠出の最中、駐車場の片隅に車を置いて昼寝したり、厠を借りに立ち寄るなんてこともたまにあります(おい)。ついでにボードに張り出された県内交通死亡事故レポートを見て、俺も気をつけねばなと気を引き締める次第。
 そのうち時刻が近づき、来訪者が受付機の前に並び始めました。荒井も接続して順番を待ちます。

噂の自動受付機。機械の番号は受付の番号と対応しています。

 自動受付機は、申請書の記入や入力を簡略化するため、昨年末に導入されました。手続き時間が数分短縮化されるという触れ込みです。利用客がやるのは、免許証の本人確認と暗証番号設定のみ。機械のスロットに免許証を挿入し、電話番号と暗証番号をタッチパネルで入力するだけです。入力するとQRコードが出てくるので、それを持って対応する番号の窓口に向かいます。窓口にQRコードを渡せば、それを元に自動で書類を作成するという仕組みのようです。
 この案内がまだ不十分で、違った窓口に並んでしまって困惑している方もいらっしゃいました。このあたりはおいおい改善されていくのでしょう。
 自動受付機の威力か、手続きは至ってスムーズに完了。免許証の汚損でつまづいた前回の教訓を活かし、免許証はきれいに所持するよう心がけました。八文字屋でライセンスカードケース買った甲斐があったぜ。
 懸案の視力検査も無事通過。ここで引っかかったら面倒くさいことになるなと気が気でありませんでしたので、ほっと胸をなで下ろします。そしたら窓口で渡された書類にひととおり署名したのち次の窓口に提出し、今度は写真撮影。荒井は証明写真の写りが良くない方だという自信があります。わざわざ髪切ってから臨んだのは、せめてもの抵抗です(おい)。
 あとは更新時講習を受けるだけ。さいわいここ5年無事故無違反だったので、30分の受講で済みました。

歳を食うと、速く走れることよりも安全に走り続けることの方が
よほど大事になってくるんだぜ

 交通安全センターで更新をする一番の利点は、新しい免許証が即日で交付されることです。5年前は教習室で新しい免許を受け取ったものですが、今回は食堂跡で受け取るようになってました。
 5年前には営業していた食堂は撤退し、近年売店も廃止されました。食堂の窓からは、向こうに南面白山二口の山並みがよく見えます。一度くらいラーメンでも食っとけばよかったなと惜しくなりました。





 新しい免許証には、次の更新年が、年号と並んで西暦でも表記されていて、非常にわかりやすくなりました。その時まで、また無事故無違反で生き延びてやろうとおもいます。次の更新は2029年だからな、俺!
 …今度は老眼鏡が必要になるかなぁ(泣)

昼餉。いばらきさんのらぁめん弐+肉めし。同じ天童だからそう遠くない。

*1:家の近所の警察署でも更新できるんだが、それだと即日交付されないんだい。