何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

高い方の羽黒山に登ってきた正攻法で


GR III。PhotoShop Elementsで縮小


 月山に登るつもり満々だったのに微妙に天気が悪くなりそうな7月末日、ふとおもいたって羽黒山に行ってきました(おい)。
 これまで羽黒山には2ほど登っています。しかしかの有名な石段を登ったことが一度もありません*1。だったら一度くらいは登っておいた方が良かろうか、とせっかくだから行ってみた次第です。やまがた百名山ではメインルートとして紹介されてることですし(おい)

道中にて。南谷にも寄り道してきた

 当然ながら、石段は登山道と言うより参道です。継子坂、一の坂、二の坂、三の坂、という四つの急坂があるものの、日頃から山登りをしているのならちょうど良い足慣らしでしょう。すこぶるよく整備されているので、歩きづらさはありません。しかし今は真夏です。歩いているだけでダラダラと汗が垂れてきます。やはり吸湿速乾性のウェアと歩きやすい靴、水とタオルくらいは用意しといた方が良いとおもいました。

二の坂茶屋で人心地つく。このへんは良い風が吹いていた

 杉並木が日差しを遮ってくれるのと、場所によっては風が吹き渡るおかげか、夏の低山にありがちな酷い暑さに悩まされることはありませんでした。
 ちなみに荒井の所要時間は登りで約40分。ところどころ写真を撮ったりメモを取ったりしながらでしたので、真面目に歩けば30分程度でたどる着けるでしょう。しかし道中はいろいろ見どころが多く、急いで歩くのはもったいないな、とおもいました。もっと快適に歩ける時期に、ゆっくり歩いてみたくなりました。

登る前の昼餉・琴のさんの冷やがけすっぴん。これで元気に歩けたぜ

 そして翌日。やっぱり登ってきたという(おい)


*1:子供の頃、上から下ってきたことはありました