溜まってた1画面プログラムシリーズ。今回もMファン90年1月号より落ちもの風対戦アクションゲーム「トトリス」です。
フィールドの床に数字が5つ並んでいます。上からも数字が降ってきます。数字が着地すると、落ちた床の数字が降った数字との和に変わります。その要領でフィールドの数字を一列同じ揃えると、相手方のフィールドが一段上に押し上げられます。こんな調子で相手のフィールドをどんどん押し上げ、窒息させましょう。最後まで生き残った方が勝ちです。
ルールはシンプルでどこか見慣れた感もありますが、それを対戦ゲームに仕立てたところに、本作の目の付けどころの良さがあるのかもしれません。操作処理を使い回すことでプログラムの短縮化をはかっているのは、1画面ならではの工夫といったところでしょうか。
今回説明があっさりしてるのは、対戦ゲームゆえ十分なプレイができてないから(おい)。というわけで今回のネタはこのへんでおわります。