二週間ばかり前、南陽市の小岩沢子易観世音に行ってきました。
岩部山トンネル手前から旧道に入り、JR中川駅の裏手からしばらく山に向かったところにあります。なんでも平安時代初期の建立で、当地で活躍した慈覚大師の一番弟子・安然の徳を称えて地元の長者が安置したと伝わっています。
至る道は倒木や残雪で車が通れず、大分手前から残雪を踏みしめ歩いて行くことになりました。本当はその裏山にあたる大洞山(おおほらやま)に登りに行ったのですが、こちらの方は登り口がよく分からずあえなく撤退(泣)。
もちろんこのままでは収まらず、昨日改めて登頂を果たしてきました。というわけで大洞山の話に続く(おい)。