何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

合格自体はおめでとうと申しあげます

鉄道の運転士になりたいと、「いすみ鉄道」(千葉県大多喜町)の公募で訓練生となった40〜50歳代の元会社員4人が、ディーゼル列車の運転資格である国土交通省の「動力車操縦資格試験」に合格した。 4人は「この年で夢がかなった」と喜びをかみしめていた。
 4人は、埼玉県志木市、吉井研治さん(53)、東京都江東区、高崎浩さん(51)、広島市、富岡隆さん(44)、千葉県市川市、武石和行さん(44)。
 県などが出資する第3セクターの同鉄道は、運転士の養成がままならないほど経営が悪化したが、航空会社幹部から公募で転身した鳥塚亮社長(51)が「運転士になる夢をかなえませんか」と、養成資金700万円を自腹で用意することを条件に訓練生を募集。

本来なら会社で雇って教育すべき事業を有志の手弁当に頼るというのはまぁ、
非常に巧いアイディアではあるのでしょうが、
観光果樹園や雪かき体験ツアーに通じる解せなさもあるわけでして。