何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

実車もけっこう高いです

田中貴金属ジュエリーとタカラトミーは、ミニカー「トミカ」シリーズの発売40周年を記念して、純プラチナ製の「プラチナ トミカ」を共同で制作した。   1970年に発売した初代「トミカ」6車種の1つ「フェアレディZ432」をモデルに全長7cm、重さ210gのミニカーに仕上げた。車体に加え、タイヤやシートなど細部にいたるまでプラチナで再現し、240gのプラチナを使った外箱も用意している。非売品だが、参考価格は700万円。ちなみに、「Z432」の販売価格は180万円(1970年当時)だった。

これ一台で実際の初代Zが何台買えるか気になって調べてみたところ、
現在の相場が300万前後だったので、それでも2台くらいしか買えないみたいでした。
特にZ432は1000万円を超えることもあるそうで、下手すると買えなかったりして。


コストパフォーマンスは言うに及ばず、
燃費や性能は現在の車の方が圧倒的にいいはずなのですが、
それでも大枚はたいて所有して乗りたいと思わせるあたり、
旧車絶版車趣味は、レトロゲーム趣味やクラシックカメラ趣味に
通じるものがあるのかもしれません。


車に一番必要なのは夢です荒井でした。