「(ホンダのブランドイメージは)BMW並みだ」(タイのホンダ現地工場関係者)。
「シビックでも十分に高級車。アコードになると、BMWとかと同じセグメントに見られる」(ブラジルのホンダ現地工場関係者)。
「アコードは高級車。BMWやメルセデスと同格」(インドのホンダ販売店関係者)。
「中国ではアウディやBMWを買うのが庶民の夢。アコードは、それらと同程度のステイタスシンボルだ」(アコード中国国内生産販売累計100万台突破の記者会見後の、地元メディア関係者の弁)。
広州ホンダが2010年末の投入を予定している新ブランド「理念」のコンセプトカー。実際の「理念」の量産型第一弾は、超小型3ドアハッチバックと推測される。新興国市場を巡っていると、こうした「一般の日本人には到底理解も想像もできないようなホンダのイメージ」が浸透していることに驚かされる。
でもホンダの単車とBMWの単車、どちらが乗ってて面白そうかと訊かれたら、
自分の場合、BMWなんですよねぇ。やっぱりボクサーエンジンは憧れですし、
ホンダは無難すぎてあんまり惹かれないというのがあります。
ホンダで乗ってみたいのはカブとモトコンポ荒井でした。