何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

橋の架け替え

コンクリートの劣化や鋼材の腐食が想定外に進み、崩落寸前の状態に陥った道路橋が全国で121基あることが、国土交通省の調査でわかった。大型車の通行を禁止した重量制限付きの橋も680基確認された。大半は、橋の寿命の目安とされる50年に達していない。橋の管理者である地方自治体は財政難や技術者不足が深刻で、6割以上が補修計画も立てられない状況という。各地で緊急点検が進めば、「危険な橋」はさらに増える恐れがある。

山形でも、近年最上川にかかる橋の架け替えがあれこれと進みまして、
大蔵橋や長井大橋等、いくつかの古橋が姿を消しました。
いずれ橋の架け替えは必要になるのでしょうし、新しい橋の方が性能は上なのでしょうが、
新しい橋のデザインが、一様に味気ないのはどうにかならんものですかね。
コストや性能も大事なんですが、景観を彩るということも、橋の重要な機能だと思いますので。