何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

櫛名田比売と綴ります

佐賀市の東名(ひがしみょう)遺跡で、日本最古とみられる縄文時代早期(約7000年前)の木製櫛(くし)が見つかったと、同市教委が18日、発表した。 櫛は、長さ11・5センチ、最大幅7・2センチ。歯は14本あったとみられるが、10本だけ残っていた。 長さ20センチ前後の7本の細い木を直径2〜3ミリ程度に削って細くしたうえで、これらをまとめてU字形に折り曲げ、中央部を束ねて作ったとみられる。

なるほど、古事記の八岐大蛇退治のくだりにも櫛が出てくるわけです。