何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

安宿

日本郵政公社は27日、簡易保険保養センター「かんぽの宿」のうち、遙照山(岡山県)や武雄(佐賀県)、指宿(鹿児島県)など9施設を2007年3月末で廃止すると発表した。人間ドックなどを行っている「健診センター」7カ所も採算割れを理由に、07年8月末に全廃する。 廃止するかんぽの宿は、このほかに、山中湖(山梨県)や鹿教湯(長野県)、能勢(大阪府)、但馬海岸豊岡(兵庫県)、鳥取岩井(鳥取県)、三瓶(島根県)。 健診センターは東京の2カ所のほか札幌、仙台、名古屋、大阪、広島の7カ所を廃止する。 郵政公社は07年10月の民営化を控え、保有する不採算施設などの売却を進めている。

世間的には安いとされているかんぽの宿なんですが、
ライダーハウスとかユースホステルといった簡易宿泊所に慣れっこの荒井にしてみれば、
かんぽの宿はちっとも安くないのです。