何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

近場では小林温泉とか朝日鉱泉とか

水戸市中心部にほど近い住宅街で、井戸を掘る作業中に冷泉が見つかり、昨年12月に入浴施設「夢の湯」がオープンした。 主人は「こぢんまりとやりたい」と一切広告を出していないが、市内からの客を中心に口コミでじわじわと人気を集めている。 同市北見町の会社「茨城青写真製本」の社長鴨志田徳二さん(65)は2006年12月、店舗の新築に合わせて駐車場で井戸を掘っていたところ、塩水がわいた。周囲には硫黄のような香り。同社の従業員鈴木ちよ子さん(57)がピンと来て、県薬剤師会公衆衛生検査センターに検査を依頼すると、炭酸水素ナトリウムを主成分とする冷鉱泉と判明した。 栃木や福島の温泉によく通っていた鴨志田さんは喜んだが、同時に「お風呂の好きな人にも楽しんでもらえたら」と考え、翌07年夏から昨年末まで、従業員5、6人がかりでコツコツと手作りで平屋の施設を建てた。

冷泉と鉱泉ってどう違うんでしょう。
さておき、山形の鉱泉を鑑みると、湯治客向けの一軒宿や
地元客の憩いの場として、細長く愛され利用されているところが多いので、
ここもそうした場所になれるようお祈り申し上げます。