永年にわたり、コニカミノルタ カメラ製品のご愛用誠にありがとうございます。 コニカミノルタフォトイメージング株式会社は本年3月31日をもってカメラ事業を終了し、あわせて「αマウントシステム」と互換性を持つデジタル一眼レフカメラに関連する開発、設計、製造などに必要な一部資産をソニー株式会社へ譲渡いたすこととなりました。製品のアフターサービスに関しましてはソニー株式会社への委託により、従来どおり継続してまいります。また、ご愛顧いただきましたコニカミノルタフォトスクエア(東京、大阪)は本年3月末を持ちまして営業を終了させていただきます。なお、コニカミノルタフォトクラブにつきましては、当面運営を継続させていただきます。今後とも変わらずご利用いただきますようお願い申し上げます。
まぁ、その昔もペトリやらミランダやら、最近では京セラと、写真事業から撤退した会社はあったわけで、
そのかわりに家電会社がデジカメを作るようになったのだという見方もできますが、
数々の名機を作ったコニカとミノルタが写真事業から撤退というのはやはり寂しいものです。
銀塩・デジタルにかかわらず、事態はそれだけ厳しいのかもしれませんが、
昨今の一部大企業に集中していくような傾向は文化が磨り減っていくようで、
これでいいのかという気もします。
我々の時代は、100年後に何を残せるでしょう。歴史家はどんな評価を下すのでしょうか?
百年プリントよりも先に事業があぼ〜んしてどうするんだ本名荒井でした。