何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

猿羽根山に登ってきた今年初


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 気づけば4月になったのに、今年はまだどこの山にも登ってません。これではいかんということで、猿羽根山に登ってきました。
 猿羽根山の詳細は略(おい)。真面目に歩いて片道1時間少々という小さな山なので、足慣らしにはちょうどよいでしょう。にもかかわらず町あり森あり爽快な尾根道等ありと、登山道は変化に恵まれています。







 今回も去年同様、西ノ前遺跡から東北自然歩道で猿羽根地蔵尊に参拝し、さらに旧羽州街道沿いにある三角点を目指すというルートを歩いてきました。去年歩いたのが桜の終わり頃。本当は先月登りに行きたかったんですが、天気に恵まれず、今の時期になってしまいましたとさ(泣)。





 小雪のおかげか、雪はほとんど消えています。タムシバの尾根道はまだ時期が早く、かわりにマンサクが咲いてました。天気はそれなりによく、葉山の隣にまだ真っ白な月山が望めます。三角点の脇の看板は腐食で脚の根元から倒れてました。







 休憩込みで往復約2時間半、上り下りもそれほどきついところはありません。しかし一冬の運動不足で身体がすっかりなまり、少し歩くだけで息が上がりました(号泣)。今年もぼちぼちいろんな山に登れたらなとおもいます。