何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

AIタイトルアシストは使わねぇぞ(荒井のベストバイ2023ともいう)

特別お題「買ってよかった2023


 ネタがないのではてなのお題に頼ります(おい)。
 ツェルト山ズボン*1、登山靴、雨合羽*2等々、今年は山関連の出費が相次ぎましたが、個人的にこれ買っておもいのほかよかったな、とおもったものはそれとは別にあります(おい)

貯まってたクレカのポイントでおかわり買った。今度はブランコ

 まずはテキーラ。この歳になるまで飲んだことがなかったので、どんなものかと試してみたら、想像以上に飲みやすく、気持ちよく酔えるよい酒でした。酒が苦手な荒井でも、旨く飲める酒がようやく見つかった、という感があります。まどマギ最終回で謎の白い液体が連呼されてから、いつの間にやら干支が一周してたんだ…*3
 幸いだったのは、いきなりプレミアムテキーラに手出しできたことです。プレミアムテキーラというのは、原材料アガベのみで作られた、アガベ100%のテキーラのこと。悪酔いや二日酔いしにくいと言われています。TBSラジオテキーラについて語ってたKREVAさんには足向けて寝られません(おい)。

ポッシュ。アナハゼティさんのYouTubeチャンネルで知った

 次。ポッシュ。ポッシュというのは携帯できる小型のくずかごです。シリコンゴム製で、切れ込みの入った開口部からゴミを入れて使います。開口部はゴミを押し込みやすく、かつ中身が出てきにくい形状。本体にはカラビナが付いていて、ズボンのベルトループやザックのベルト等に吊り下げて、容易に携行できます。本体はファスナー付きで水洗い可能。いっぱいになっても中身をかんたんに空けられますし、汚れてもすぐきれいにできます。
 行動食の包装やちり紙等々、山歩きをしていると何かと小さなゴミが出ます。また、屋外の食べ物イベント等でも、手拭き用のペーパータオルや爪楊枝等々、いろいろゴミが出ます。
 ゴミをポイ捨てするのは荒井の美学に反します。ですので手軽に持ち歩けて、そんなものを蓄えておける小さなくずかごが欲しいなとおもってたところ、ある日この存在を知りました。
 もともとは釣り人向けのアイテムです。ラインの切れ端や仕掛けが入ってた包装フィルム等、ちょっとした手元のごみを入れておくためのものです。同じ外遊びなら山登りでも便利に使えるだろうと、さっそく自然満喫屋さんで一つ買ってみたところ、使い勝手は良好。見事期待に応えてくれました。これは外遊びをする人にぜひとも勧めたいです。





 最後。荒井的今年のベストバイ。加茂水族館年間パスポート(おい)。去年の暮れ、リニューアル後初めて行った加茂水がおもいのほかよかったので、翌月さっそく作ってしまいました。
 何もかんがえずぼーっと過ごす場所として、水族館はかなりよいです。庄内浜の魚の水槽を食い入るように見つめたり、クラゲが漂う様をぼんやり眺めたり等々、それだけでも良い気晴らしになります。なんなら展示そっちのけで併設の沖海月さんで旬の魚定食をつつくのもよいし、晴れた日には屋上のテラスから日本海を眺めるのも悪くない(おい)。
 年パスの良いところは、まずお得に入場できることです。加茂水の入館料は大人一人1000円。それに対し年パスはなんと2500円。3回入場すれば元が取れてしまいます。気晴らしに水族館に見物に行くという、ささやかな贅沢を可能にしてくれます。

5月のひれあし広場。換毛期のアザラシは陸に上がっていることが多い

 何気なくでも何度も通っていれば、いろいろ変化に気づくものです。展示が入れ替わっていたり、新しい魚が加わっていたり、新商品や新メニューが始まっていたり。同じ水族館でも飽きることなく、季節の変化を楽しむために訪ねることもたびたびでした。山形県が世界に誇る水族館として、応援していきたい所存です。


 おもえば今年買って良かったものは、おもいのほか良かったものが印象に残ったように感じます。物欲まみれの荒井、買ってささやかな驚きや発見をもたらしてくれるものが、よい買い物でないか、と申し上げて今日のネタはこのへんでおわります(おい)。


www.asahibeer.co.jp
jackson.jp
kamo-kurage.jp

*1:「ユーティリティSOパンツAF」という名前があるんらしいんだがおぼえきれないので山ズボンでいいです(おい)

*2:これも「トレントシェル3Lジャケット&パンツ」という名前があるようなんだがめんどくさいのでパタゴニアの雨合羽でいいです(おい)

*3:プルケとメスカルは製法が違うそうです