というわけでまたもや「アクションゲーム38」から、風船をフィーチャーした作品をご紹介。「風船の襲来」と「気球野郎、大冒険」の2本です。
自機はそれほど速くなく、移動には時間がかかります。さらにレーザーには射程があります。にもかかわらず風船は次々に迫ってきますので、めくらめっぽうにレーザーを撃つだけではじきにやられます。ですので風船の配置と自分の位置を見極めて、撃ちに行く順序を決めるのですが、出目が悪いと間に合わず、やられることもしばしばです(泣)。
書籍では「スクロールゲーム」とされていますが、風船が迫ってくるだけでスクロール表示処理は一切していないため、固定画面のシューティングゲームといった趣です。レーザーはLINE命令で線を引いているだけながら、けっこう撃ちまくれるので、爽快感はわりとあります。
ちなみにイラン・イラク戦争で飛び交ってたのはミサイルだぞ?
さておき、要は気球を操り、風船を避け続けるゲームです。それだけでは単純すぎると考えたのか、爆弾に混じってボーナスキャラが登場します。