何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

窓ガラス壊すな

 最近、疫病騒ぎで卒業式や入学式が取りやめになったり縮小になったりという話を聞きます。心待ちにされていた方々には残念でしたとしか言いようがありませんが、一方で自分が小中高生だったときは、長たらしい祝辞や答辞はもちろん、卒業証書授与にやたら時間がかかるのが退屈で*1、早く終わらないかなとおもっていたものでした。
 親しい友達もいなければ、別れを惜しむ後輩もなく、学校に未練があるわけでもなし。この中止や規模縮小で、ほっとしたり、せいせいしている生徒さんは意外と多いのではないか、という気がします。


 荒井にとって学校とは、世間の理不尽さを知る場所です。

*1:当時は今より子供の数が多く、一学年が200人近くいたせいもあるのでしょう