何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

高取山に登ってきた

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 午前中に会社の健康診断があったのですが、あまりに天気が良かったので、検診終了後、前から気になっていた高取山に登ってきました。中山町の西側にある標高271メートルの低山です。晩秋のよく晴れた日は、里山歩きに限ります。
 今回は最も歩きやすいという土橋コースを選択。登山口は以前下見しているので迷いません。登山道は明瞭かつ明快、勾配も緩やかで、登るというより遊歩道といったあんばい。地元有志のおかげか隅々まで手入れが行き届いており、非常に歩きやすいコースです。里山ならではの遅い紅葉と冬枯れが入り交じった林を縫うこと15分、山頂を経て展望台へと無事到着できました。


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 展望台からは東に東村山方面の街並みと、蔵王や二口の山並みが一望できます*1。少し北には今年登った御所山周辺の山々も望めました。蔵王のてっぺんはすでに白く、坊平のスキー場に間近に迫ります。里に白いものが落ちてくるのも間もなくでしょう。雪が積もる前に、まだ2,3座登りたいもんです。

*1:一番目だったのは県営球場とグリバー寒河江でしたけどw