何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

ふたたび大岡山に登ってきた

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 こないだの日曜日はすばらしく天気が良く、月山がはっきりと見えたので、よく見えるところから眺めたくなって、ひさびさに大岡山に登ってきました。大岡山は山形市の北部、風間地区にある里山で、ちょうど2年前の同じ頃に登りに行ってます。里山は初冬でも雪がないのでよいですな。


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 今回はお手軽に七曲りコースこと、旧松茸山との鞍部に直接登り、そこから山頂に向かうルートを選びます。11時20分頃に楯山なかま館を出発し、40分程の歩きで無事山頂に到着。天気のおかげか、山頂は登山客で賑わっていました。


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 雲ひとつない空は澄みきって青く、向こうの山並みがくっきりと浮かび上がります。目の前にはすっかり白くなった月山が、その隣には葉山、奥には朝日連峰、さらには鳥海山まではっきりと拝むことができました。こんなに展望に恵まれるのも、初冬の山歩きの楽しみです。


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 下りは前回と同じく、不動尊に下りるコースを選択。不動尊前は厚く積もったイチョウの落ち葉の絨毯です。今年も里山を中心にいろんな山に登ってましたが、来年もあれこれ登りたいもんです。