何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

白鷹町はわりと行く機会がある

 大山顕さんのトークショーを聴くため、白鷹町のあゆーむまで行ってきました。明日まで開催中の、同氏による工場や団地の写真展に併せてのものです。
 テーマは「ままならなさ」。あまり記憶力がよくないのでどんなことを言っていたかを詳述するのはやめときますが、マニアの臭みをとことん嫌っていて、専門家に匹敵する知識を備えていながら、そういうものが作品や文章に出るのを避けようと気を遣っているのが、世間の愛好家に受け入れられている理由なんだろうなと思ったのでありました。ジャンルは違えど自分もマニアなので、いろいろ思うところがあった次第です。