何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

佐渡ヶ嶽親方のお膝元ですから

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 統合前の小学校に残っている土俵を使って持ち回りで大会を開くというのは、なるほど面白いアイディアです。こういう取り組みはもっと広まっていいなと思いました。
 近年は少子化で学校を統廃合して、大きな学校にまとめて運営するという方式が主流になっているようですが、その昔、山奥や僻地には生徒の少ない小さな学校がいくつもあって、生徒と先生・地元の人の間には強い絆があったみたいな例を見ると、むしろ統廃合せずに、教員の目が行き届くような、こぢんまりとした小さな学校をいくつも設けた方がよいのかもしれないなと思うことはあります。