きのうは毎年恒例、西置賜に桜を見に行ってきました。今年も開花が早いため、見頃を過ぎてしまってないかと心配しましたが、実際に行ってみればまだ満開で、そろそろ散りはじめといったところ。無事花見を満喫してきたのでありました。
ただし今年は草岡大明神桜のところの草岡ハムさんがたまたま休みだったのか、毎年お楽しみのフランクフルトを喰い損ねました(泣)。おかげで草岡ハムさんのウィンナーを仕入れに長井のTASビルまで行く羽目になったのでありました。
置賜桜回廊観光は見物客が増え、年々賑やかになっています。今年は中国語を話す一団が大型バスで乗り付けてるのを見ました。15年位前に荒井が桜見物をするようになった頃は見物客も今ほど多くはなくて、地元のおじちゃんおばちゃんがささやかにお手製の漬け物やお茶を出してもてなしているといった有様でしたから、隔世の感があります。白鷹の殿入桜が近年のお気に入りなのは、エドヒガンの古木を中心とする坂一面の桜の森という見た目の壮麗さに比して人出が非常に少なく、落ち着いて見ていられるからなんだろうなと思います*1。
それと今年は村山市の勤労青少年ホームの裏山の桜林なんてのも見てきました。村山市の田んぼや最上川を見下ろす丘の斜面が桜で埋め尽くされているというところなんですが、こっちもゆっくり見る分によいなぁと思いました。西置賜ではありませんけど(おい)。
心配なのは釜ノ越桜の現況です。ここ数年樹勢の衰えが著しいと思っていましたが、今年は花はごくわずかしか付いていないという有様でした。まぁ、覚悟はしておいたほうがよいのかもしれません。