何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

山形の駅ビルにありました

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 そういうわけでかねてから気になっていた、三奥屋さんのたくあんチョコをついに食いました。発見場所はS-PAL山形のみやげものコーナー。案の定、山形みやげを扱ってそうなところに置いてありました。足で探してやったぜ。
 それはさておき、たくあんというからには大根の黄色いぬか漬けをチョコレートでコーティングしたようなゲテモノを期待していたのですが、実物は違いました。砂糖漬けにした大根にチョコレートがかかっているというもので、黄色くありません。原材料を見ても砂糖とかレモン果汁とかおいしくなりそうなものばかりで、明らかに味を破壊するものは入ってませんでした。やはりというか。


 食ったかんじはたくあん漬けというよりも、まさにチョコがけドライフルーツ。思った以上に普通に食えました。たくあんに期待されるパリパリした食感や黄色さは全くなく、普通すぎて拍子抜けしたくらいです。一度は食べてみていいかもしれませんが、無難に仕上がりすぎて面白みに欠けるというか、品物が「たくあんチョコ」という名のインパクトに完敗しているというか、まぁ、一度きりだろうなと思ったのでありました。