何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

メープルはちみつ和三盆

世界でも認知されたすきやき。古都・京都の先斗(ぽんと)町には「牛鍋」の時代から今も変わらぬ「京風すきやき」の伝統を守る老舗がある。 先斗町四条から100メートルほど北にある、情緒ある木造二階建ての「いろは北店」だ。 座敷に入ると、緩やかな時間が流れる。付きだしを食すと、仲居さんのすきやき作りが始まった。まず鉄ナベの底にザラメよりも粒の大きな「ごあん」という砂糖を敷く。砂糖の粒が解けてきて液体状になると、その上に牛肉を重ならないように置いて焼く。

その昔修学旅行で京都行ったとき、宿の夕食で喰ったすき焼きは、
甘すぎて喰えたもんじゃなかった山形県民荒井でした。