2012-11-23 樹上脱渋 地元の話題 たまたま迷いこんだ山道で、見捨てられた柿の木を発見した。 手を伸ばせばすぐ届くほどのところに実が 鈴生りになっていたので一つもいで喰ってみる。 渋いかと思いきや、種もなく甘かった。 どうやらなってから取る人もないまま長らく放置されたおかげで、 枝に付いたまま渋が抜けてしまったらしい。「熟柿」というやつだ。 今の時期、朝晩の寒さで凍ってシャーベット状になった熟柿は旨いとのこと。 機会があったら喰ってみようと思う。